上川忠昭/Tadaaki Kamikawa

兵庫県尼崎市出身。ヴィオラ奏者。

大阪音楽大学卒業。大学卒業後テレマン室内オーケストラの活動に参加。第30回大韓民国国際音楽祭、テジョン国際古楽音楽祭、CD録音、他主要公演に出演。第31回アジア国際音楽コンサートにて新人賞受賞。ソリストとして神戸モーツァルトフェスティバル管弦楽団と共演。福岡古楽音楽祭にてマスタークラスを受講修了。京都フランス音楽アカデミーにてブルーノ・パスキエ氏、ピエール=アンリ・グゼレブ氏のマスタークラスを受講修了。

現在室内楽や関西のプロオーケストラへの客演などを中心に活動。近年では京都フィルハーモニー室内合奏団に首席客演奏者として演奏した。またバロックヴィオラ 、ヴィオラ・ダ・モーレといった古楽器を用いた教会カンタータの演奏など、古楽アンサンブルの活動にも力を入れている。

これまでにヴァイオリンを駒木要、山名公子、前橋汀子、佐藤一紀の各氏に師事。バロックヴァイオリンを大内山薫氏に師事。

ヴィオラを姜隆光、小峰航一の各氏に師事。

室内楽を上塚憲一、成田寛、村上淳一郎の各氏に師事。

「ヴィアベル弦楽四重奏団」「神戸モダンモーツァルトカルテット」「関西21世紀交響楽団」「大三弦」「わぁるどばろっきー」古楽アンサンブル「ムジカ・リチェルカーレ神戸」「アンサンブルSDG」メンバー。ヤマハPMS講師。

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